令和最初の夏、広島食い倒れの旅。〜その2〜
皆様こんにちは!みやざきでございます^^
今回は広島旅の続きとなります。前回の記事はこちら↓↓
いよいよ青春18きっぷも最後の1回となり、なんだか心寂しい。。。
それでは早速スタートです!
■令和元年09月03日(火)
昭和20年8月6日午前8:15、人類史上初の原子爆弾による攻撃が行われたまさにその地に、74年経った今私はいました。今日はとても暑い1日ですが、その日もこんな感じで暑かったのだろうとか、この建物の中で仕事をしていた人もいたのだろうとか、いろいろな事を考えさせられました。日本人としてこの地を訪れる事は大切な事なのだろうと、心から思いました。
広島駅に戻り、最後の悪あがきで広島名物カキフライカレーを頂きました。私は牡蠣が大好きなんですね〜
新幹線ならもっとゆっくり広島を観光出来るのですが、、、
広島を12:15の山陽本線で九州へ帰ります(^^;;
案の定宮島口までは、朝の通勤かのごとく混雑。。そして宮島口で降りられて行きました
広島から50分、大野浦や大竹も超えて岩国に到着です!
もはや慣れてきた感ある山口横断。今回は途中の新山口までの列車に乗車です^^(一本前の列車が下関行きだったのですが、地獄の2両ボックス席だったので回避しました笑)たまには途中で乗り換える列車で気分転換しましょう。
終点新山口までは約2時間。いつの間にか寝ていたらしく、柳井あたりの記憶がありません汗
前回の旅では、この区間は完全に真っ暗な中を通ったので景色は全く分かりませんでしたが、今回はまだ陽があるので景色を楽しみながらの乗車です( ´∀`)
コーヒーブレイクしたり、Huluで映画を見たり、景色を楽しんだりと、ここまできたら長距離普通列車の楽しみ方が分かってきました笑
今回の旅では「115系って、意外と快適」という事を学んだ気がします^^
関門海峡越えも何度となくしてきましたが、何度渡っても感慨深いものがありますね。。。
九州に帰ってきました!列車は北九州市小倉に到着です。
※ちなみに路線的には下関からJR九州になるわけですが、下関で列車を乗り換えた時点で既に「九州に帰ってきた感」がにじみ出ています笑
博多に近づくにつれて仕事帰りのお客さんが多く乗られます。そして博多で多く入れ替わり、鳥栖までは比較的混雑した様相となりました。
今回の旅のミソは、博多で全く乗降しない事。行きも帰りも博多を使わずに帰ります笑
基山あたりから、外は雷雨となってしまいました…。列車に乗っていればあまり関係はないですが^^;
一連の旅初登場となる817系に乗車です!この電車は普通電車にしては豪華な革張り仕様の座席となっています。(鹿児島本線や福北ゆたか線を走る2000、3000番台車はプライウッド製ロングシートとなります。)817系は私の好きな電車の一つです。(ちなみに一番好きな電車はN700系新幹線です。。。)
佐賀で多くの下車があります。私もならって佐賀で乗り換えです。
地元高校生が多く乗車しています。佐賀、久保田、小城、多久、厳木と沿線には高校が多くあり、重要な通学の足となっています。
唐津で下車印をもらう頃には、きっぷにたくさんの下車印が押されていました。これだけ色々な駅に訪れたんだといい記念になりました^^
青春18きっぷ旅で九州からだと、広島くらいが丁度いいくらいの距離で程よく観光もでき、楽しく旅行できました!
なお消費税率の引き上げに伴い、2019年冬の発売から¥12,050での発売となります。ご利用予定の方はご注意ください^^
という事で、一連の青春18きっぷ旅ご覧いただきありがとうございました!
次回からは新しい旅のスタートです、お楽しみに( ^∀^)
それでは、また次回お会いしましょう!